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松田 朝子  MATSUDA,Tomoko      Last updated '06.12.19

プロフィール
[職業] フリーライター
 1959年10月12日、東京生まれ。東京女学館高等学校卒。
家業である日本料理店、「木挽町・田村」(つきじ田村とは別店)を手伝いなが ら、1988年より執筆活動を開始。子供を連れて海外旅行をしながら、1991年、自分の体験から子連れ海外旅行のハウツーをまとめたエッセイ、「空飛ぶベビーカー」(東京経済)を発表。
 以後、子供を連れての海外旅行のノウハウを旅行雑誌、育児雑誌等に執筆。1993年、大型テーマホテルがオープンし始めたラスベガスに着目し、場所をラスベガスに絞ってのファミリー向け旅行ガイド、「大人も子供もラスベガスの達人」(山と渓谷社)を発表。それをきっかけにアメリカの各地を旅して、観光局のガイドブック、ホームページに執筆。現在に至る。
 得意のエリアは、アメリカ、カリフォルニア州、ネバダ州、フロリダ州、アメリカ西部州(ユタ、アリゾナ、モンタナ、コロラド、ワイオミング、サウスダコタ)など。子連れ旅行のみならず、最近はあらゆる年代の女性のための旅やパッケージツアーにこだわらない海外旅行術を研究中。そのほか、海外でのショッピング法、健康、美容、アンチェイジングに関することなどを得意分野としている。趣味もビジネス。それ以外はドライブ、ショッピング。
E-mail:kissmequick@nifty.com

◆おもな著書
『空飛ぶベビーカー』
子連れで行く海外旅行マニュアル

(東京経済)
『子供も大人もラスベガスの達人』
(山と渓谷社)

<最近の活動について>
●12月3日から10日まで、アメリカはアリゾナ〜ニューメキシコまで行っておりました。
 今回は、私が長いこと、
「絶対に、ここを自分の目で見たい!」
 と思い続けてきた、アンテロープ・キャニオンに真っ先に駆けつけました。
 ここは、川の底にできたスロット・キャニオン。幅の細い隙間に大量の鉄砲水が流れ込み、そのために周囲の砂岩はうねるように削られて、その岩肌に太陽光線があたると、幻想的な風景となるのです。
 もう10年以上前、そんなアンテロープ・キャニオンの写真に遭遇してから、私は、この風景にすっかり心を奪われてしまいました。だけどそれがどこにあるのか、地図上では当時、確認できなかったのです。
 ここはネイティブ・アメリカン、ナバホ族の居留区にあり、ナバホの人とでないと立ち入ることができないところなのだそう。さらにここは、「川底」なので、水が流れ込んだら逃げ場もなく、死者も出ているため、上空に雲が掛かっただけで、立ち入り禁止になってしまう場所。そして、普段は真っ暗だが、正午近くになって、太陽が天辺から差し込んだときのみ、私が釘付けになった写真のような風景になるのだそうです。
 でも、熱い思いが通じたのか、縁あって最近、ナバホのツアー会社の人と会うことができました。その方の話では、ここを訪れるのなら、夏のほうが奥まで日が差していいのだけど、夏は観光客がいっぱいで、ただでさえ人一人通るのも難儀な場所には、三脚を立てる余地もないそう。じっくり写真を撮りたければ、これからの冬のシーズンにいらっしゃい、と言われました。
 今回の旅行は、このひと言がなかったら、なかったものかもしれません。
 当日はまだ真っ暗いセドナを出発し、車で3時間。朝9時にペイジ(アンテロープ・キャニオンのある地域)着。ナバホ・ツアーのジープに乗り換えて、川底の道なき道を、舌をかみそうになりつつ進むこと15分。ひんやり冷えた洞窟内には、流木が刺さっていたりで迫力満点。岩質は思っていたより柔らかく、色も冬はよりパステルカラーになっているそう。洞窟内の歩く距離は正味100mそこそこと短いけれど、日が奥深く差し込んでくるにつれ、周囲の岩の色が変わってくるのが分かり、寒さも忘れて見ほれてしまいました。しかもこの日は、自分たちともう一人だけ! 長年の憧れ、アンテロープ・キャニオンをじっくり楽しませてもらいました。
 今回の旅は、このアンテロープ・キャニオンをはじめ、アメリカで最も美しい街にも選ばれた(USA TODAY誌・2003年)セドナ、アドービの土壁が美しいサンタフェ、そしてルート66と、アメリカのハイライトシーンばかりを回ってまいりました。(しかも全日程快晴!)
 私のブログ、http://jetsetter.at.webry.info/ でも紹介しておりますので、ぜひ見てください。

▼写真は、アンテロープ・キャニオンの入り口と、洞窟内。

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